活動報告23

2020年12月活動報告

日時：2020年12月
内容：会報誌の発行のみ

表紙担当：田中さん
冬の観望場所を見つけました（大杉さん）

2020年11月活動報告

日時：2020年11月21日
場所：森の宇宙船
参加者：　桑田さん、田中さん　大杉さん
内容：森の宇宙船で観望会

表紙担当：桑田さん
瀞川山小屋 30周年（大杉さん）フジノン15cm 双眼鏡の宇宙（桑田さん）
今年買ったはいいが意味があったのか分からない機材まとめ（田中さん）
　
大杉です。
森の宇宙船に乗船、そしてすてきなテラスで、フジノン15ｃｍ双眼鏡で観望させて頂きました。
オリオン大星雲、アトラス彗星など、広大な夜空を眺めながらの観望、夢のような観望会でした。

田中です。
実はフジノンの15㎝双眼鏡を覗かせていただくのは今回が初めてでしたが、40㎝シュミカセとはまた違ったディープスカイ観望を楽しめました。
個人的に衝撃的だったのはエスキモー星雲に色が付いて見えたこと。流石に恒星と比べてやっと違いが分かるような大きさでしたが、それでも明らかに緑色に見えていたのが印象的でした。今回、低倍率での観望もとても面白いと改めて再認識いたしました。

2020年10月活動報告

日時：2020年10月
内容：火星接近特集号として会報誌の発行のみ

表紙担当：大杉さん
20cmシュミカセでの火星撮影（藤江さん）火星観望（大杉さん）
　

2020年9月活動報告

日時：2020年9月26日
場所：峰山観測所
参加者：　米谷さんご家族　古城さん　片岡さん　三浦さん　高橋さん　桑田さん　大杉さん
内容：峰山観測所２５周年記念観望会

表紙担当：米谷さん
肉眼で見る最後の火星（桑田さん）ネオワイズ彗星奮闘記（大杉さん）

昨日は、雨が心配ながらも木星、土星、ニンジャで楽しめました。今頃で笑われそうですが初めて1人でニンジャで惑星を導入。
美味しい料理、米谷さんと息子さん、有難うございました。観測所25周年記念の観望会。観測所を作った時の懐かしい思い出が蘇りました。
それから会報誌の原稿、大杉さん、桑田さん、大変勉強になりました。また皆さんお会いしましょう。藤江

とても過ごしやすい気候の下、適度な観望会とバーベキューを楽しめましたー。
はじめはすこし晴れ間ものぞいていたので、下弦の月、木星、土星とＮＩＮＪＡ３２０で見せていただきました。そのあと、すこし雨がパラパラときたりしましたが、ＢＢＱに専念することができました。
ピーマン、シシトウ、厚揚げ、シシャモから始まり、鶏肉の糀づけ、豚ロース、牛焼肉、そしてお約束の焼きそば（ソース味）！２５周年を楽しく、美味しく祝うことができました。
そして、次なる目標は２０４５年の日本で観ることができる皆既日食。奇しくも星なかま５０周年！そのときまで元気に星を見続けたいものですねー。米谷

大杉です。
峰山天体観測所２５周年、星なかまのみなさまに祝って頂きました。片岡さんの建設当時のお話　桑田さんの観測所で見たしし座流星雨のお話
そいて米谷さんの豪華バーベキュー、２５周年の思い出が沢山できました。みなさん　ほんとうにありがとうございます。
観測所の利用はもちろん、星なかま☆ひめじの活動場所として、大切し続けたいと思います。　

2020年8月活動報告

日時：2020年8月15日夜～16日早朝
場所：上山高原
ゲスト　：　大川様
参加者：　米谷さんご家族（４名）、田中さん、松原さんご家族、仲谷さん、藤江さん、大杉さん
内容：ビールを片手に星を見よう会(夏合宿)

表紙担当：藤江さん
第28回ビールを片手に星を見よう会（大杉さん）
　

＜当日の天体写真（藤江さん）＞

Ｍ１３
Ｍ２０

Ｍ２７
Ｍ３１

Ｍ３３

大杉です。
すばらしい環境の上山高原、快晴でした。夜露もまったくなく、兵庫県にこんなに星空が綺麗にみえる場所があるとは、思いもよらなかったです。
藤江さん　ご紹介頂き感謝です。
ビールサーバー　バーベキュー　やきそば　スイカといつもと同じフルコース、そして楽しいメンバーと満天の星　すべてが揃っていました。
ゲストの大川様　ビールも飲まずに、４０ＣＭで数えきれない程の天体を導入頂きました。カリフォルニア星雲を見たのは初めてで、感激でしかありませんでした。
来年は、コロナが終結し、安心して参加頂ける環境であればと思います。

１５日の観望会お疲れ様でした。40cmのドブの見え方はすごかったですね。お料理などで十分観望出来なかった方のために「こんな感じの星の見え方でした」ということで、当日撮影した星の画像をいくつか添付させて頂きます。スタックしただけの粗い画像をプレビュー用に縮小したものですが、雰囲気だけは楽しんで頂ければと思います。藤江

米谷（こめたに）です。
Ｎｉｎｊａ-４００、すばらしかったです。
大川さんに月が昇ってくる夜中の２時過ぎまで、たくさん導入して見せていただきましたが、白鳥座の網状星雲とペルセウス座のhχ（エイチカイ）二重星団の細かな星の並びと色のちがいが印象的でした。
Ｍ１３などの球状星団にも、よく見ると何本か腕が伸びていてきれいな流れがあるように見えるのも新発見で、星団の見方が変りわりました。
朝、たまたま５時過ぎにいちど起きると、田中さんがＮｉｎｊａ-３２０で三日月とともに昇ってきていた水星を見せてくれました。
それにしても、標高８５０Ｍの上山高原は、虫もほとんど出ず、夜は長袖を着ていても寒いくらい。地上の暑さとは無縁の、真夏の天国でした。